由貴は夫を助けるため、夫の上司である倉根課長から肉体関係をせまられ、
一度ならと許してしまうが一度で済むはずはなかった。
しだいに回数と激しさは増し、野外で見知らずの男に体を与えるようにと
命令されたこともある。
今日は古びたストリップ劇場に飛び入りで出るように言われた。
飛び入りなのに透けたいやらしいバニーのような服が準備されていた。
お客から「早く脱げ!」となじられ、ゆっくりと一枚ずつぬいだ。
頃合いにビンゴゲームが始まり、異様に盛り上がった
ビンゴになった男の人から舞台に上がってきてズボンを脱ぎ始めた
私は、客席の端で見ている倉根部長を見たが
その顔をみて理解した
ビンゴゲームの景品は私なのだ
多くの男達が異様な目で私を見ている
次から次へと見知らずの男達に求められ、よがり狂う私を・・・
最初は拒んでいたはずなのに、大量の白濁に痺れてしまい
もうどうしようもなかった、
どうしようもなく何度もいってしまった。
わたしは途中気絶していたのか
気がつくと明かりは消え、そばに倉根部長が立っていた
彼は薄笑いながら見下ろしていた
ステージの床はヌルヌルとして
立っていられないくらいになっていた・・・。
おわり
ネトラレマンガ「あなたの知らない妻の顔」の由貴さんを久しぶりに描いた。
このエピソードは2話と3話の間にあった出来事として描きました。
いつかちゃんと漫画にしたいです。